今の職場は、東京文化会館には、徒歩可能圏内(いちいち駅に出て電車乗るより早く着くか?)なので、行こうと思えば行けないことないんですがね〜。
今日頑張って帰れば行けたのにと今更ながら「ランス」に未練を感じてます。
土曜日の「イーゴリ公」はチケット買ってるので行きますけどね!
そんな、めぐみが帰宅してから見たのが「善き人のためのソナタ」。
ドイツが西と東に分かれていた頃の、監視国家・東ドイツが舞台の映画です。
昨年のこと、前の会社の社員旅行で上海に行ったときの機内の映画プログラムに入っていた映画でした。その時は興味を引かれたものの、疲れていて最初の数分見ただけで止めてしまったのでした。
なので、そろそろちゃんと見ることに。
映画は2時間超の長さですが、淡々としつつ飽きさせない。
ドイツというとめぐみの脳裏には数年前に乗り継ぎでミュンヘンで見た冬の空を思い出します。青い空なんて一片もない、薄暗い鉛色の。
映画の色も、ちょうどそんな感じ。普通人の"普段"の生活ですら薄暗い色が纏わりついていて。
そんな中で鮮やかな色彩を放っていたのは、監視役の大尉役の俳優さんの青い瞳で。ほとんど表情を変えず、いかにも保安部の将校といった人物なのですけどね。
青い炎は一見冷たそうだけど、赤よりも高温だったなと思ったりもしたのでした。
何と言うか、、、静かで美しい詩を読んだような映画でした。久々に。
バレエでも、たまに、ほんっとにたま〜に出会うことがありますけどね。

