映像では見たことがあるもの、生でみるのは今日がはじめてでした。
幕が上がると、青かった。モダンなデザイナーホテルといった雰囲気でした。
時代や場所を限定しない感じで。
唯一、ウィーンらしいのは、壁に掛けられたらクリムトの絵たちだけでした。
第1と第2幕は、ナルホド。こうなるのか。と、高見の見物気味だったのですが。
(第1幕で、ブラインドの向こうに雪が降っているのがきれいでした)
第3幕で、すべてが発覚し、身投げ!しようとするズンデカを許すアラベッラにうるっときてしまいました。
すごく久しぶりのオペラで。堪能しました。
来月は、「アンドレア・シェニエ」を見に行きます。
演出は同じアルロー氏です。