マラーホフの降板の
ニュースにビックリしつつも、代役陣の余りの豪華さにふらふらと
チケットを買い求めてしまっためぐみ。
仕事が変わったり、プライベートでちょっと動きがあり
バレエもオペラもすっかりご無沙汰でした。ブログのほうも。
久しぶりのバレエに
ウキウキと会場に足を踏み入れためぐみの耳に入って来たのは、「牧神の午後」に出演予定だった後藤晴雄さんが怪我で降板し、ジュド様が出演するとのアナウンス。
ありゃりゃりゃ。なんてこったい。ジュド様を見られるのは嬉しいけど、怪我で降板のというのは悲しいです。たとえ、ひいきの
ダンサーでなくとも。
「レ・
シルフィード」は、ちょっと微妙。小出さんが良かったな、というくらいしか言い様がないなぁ。
「薔薇の精」は、うん。吉岡さんの少女っぷりに驚く。
うん、社交界
デビューを果たした少女が見る夢でした。若い令嬢が男性を夢見て幻惑されるけど、そこはまだ箱入り。清らかな夢っていうのには納得でした。
「牧神の午後」は、ひたすらジュド様に釘付け。神々しいまでの怪物。なかなか露骨な表現でしたが、嫌らしさは感じられず気品とストイックさが漂う。そのストイックさがエロいわ。
そんなジュド牧神の目に留まった井脇ニンフは、いたいけな娘さんに見えました。
ニンフたちは、ジュド牧神のあまりの
セクシーさに恐れ入って去っていったのか?と、つい妄想してしまいましたよ。
「ペトルーシュカ」を見るのは今回が初めてでした。舞台でも映像でも。
イレールのペトルーシュカを楽しみにしていたというのはもちろんですが、作品自体も興味津々でした。そして、期待は裏切られなかった!
ペトルーシュカの凄まじいばかりの弱っちさとか臆病さが、痛いほど見える。
見せ物小屋の道化は心など持たなければどんなにか楽だったろうと、涙。
どんなに苦しみ抜いて死んでも、観客にとっては向こうの世界のお話で、オペラの「道化師」に通じる切なさで。
静かな興奮、と言うべきものを感じられた今夜でした。うん、やっぱりバレエはいいねぇ。
posted by めぐみ at 22:12| 東京

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