が、届いたので見ました。若干、配達の○川急便と嫌なやりとりがありましたがDVDに罪はありませんし。
荒井祐子さんがキトリを、熊川哲也さんがバジルを踊っています。荒井さんのキトリは、
東京バレエ団時代に見ているような気がします。記憶違いでなければ。
エスパーダはキャシディさんで、題名役のドン・キホーテはルーク・ヘイドンさんが演じています!しっかりしたキャラクテール・ダンサーがいるといないでは舞台の重みが全く違ってきますから。
ヘイドンさんのキホーテは、古風で浮き世離れ(騎士物語の読み過ぎでしたね)してるけど、人品卑しからぬ紳士。ガマーシュよりもよほど名士に見えます。まさかヘイドンさんが出てるとは思わずに買ったので嬉しい驚きでした。
舞台全体のイメージは石の壁(石橋風)、その上に家などの屋根が映っています。野外ではあるけど、青空の下で広々と開放的な感じは余りしないかな。
ヨーロッパの古い町並みが残る旧市街って、雰囲気ですね。
衣装は、町の人たちは黒系が多かったです。キトリや小さな女の子たちは赤い衣装でしたが、落ち着いた大人しめの赤。派手な原色な
スペインとは一線を画すということなのでしょう。
そんな中で異彩を放っているのは、エスパーダはじめとする闘牛士軍団。マントの色は表が黄色で裏地が
ピンク。
靴下も同じく鮮やかなピンクでした!
う〜む。色のバランスを考慮しての結果なんでしょうが、ここのバレエ団の靴下の色遣いには驚かされます。「くるみ割り人形」のドロッセルマイヤーの靴下の色も微妙だったなぁ。
熊川さんの見せ場もたっぷりあるし、なかなかよく考えられたプロダクションだと思います。第3幕の
結婚式でのエスパーダとガマーシュの踊り比べも新鮮。
ここのプロダクションのドルネシア姫はキトリと兼任ではなくて、裾の長い
ドレスを着た貴婦人です。それはそれでいいのですが、夢の場まで長いドレスでキューピットや妖精に混じって何度も舞台を横切るのは考え物かと。夢の雰囲気が薄れちゃいそうです。
荒井さんも熊川さんも踊りではしっかりテクニックを見せてくれていて、いいです〜。ラブラブな
恋人というよりかは、幼馴染みの腐れ縁カップルかな。役によく似合っていました。
明るく底抜けに開放的な雰囲気のドン・キとは違いますが、結構気に入りました。次にK-バレエが上演するときは見に行こうっと。

posted by めぐみ at 21:27| 東京

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