に、行って参りました〜。オーチャードまで。
その前にタワーレコードに寄り、メルビッシュの「ウィーン気質」と「小鳥売り」DVDをお買い上げ。わ〜い。小鳥売りはすごく見たかったので嬉しいです。
さて、フィガロ。
序曲辺りは、席のせいもあってか「う〜ん?」。音に弾ける感じがなくて肩透かし。普段なら音だけでワクワクして来るのに。
楽しくなって来たのはバルトロだのマル
チェリーナだの濃いベタなメンバーが現れた辺りから。
いつも思うのだけどマルチェリーナってどうしてあんなに派手な衣装なのかしら。年増でありながらフィガロと
結婚しようと企むから若作り?伯爵家の侍女頭は随分羽振りがいいのね。下手したら伯爵夫人よりも立派な格好だわ。
それは置いておいて。宮本亜門演出のことを忘れないうちに。
舞台上に大きな枠があってそれで部屋を表していました。はじめの小さな枠は新婚の2人がもらった部屋。小さな枠が取り除けられて大きな枠が伯爵夫人の部屋に早変わり。
最後の庭での場面は3つの枠が絡み合い、四阿だの庭木の役割を果たしていたようでした。衣装だの
カツラだのはいかにもその時代風。
全体的にオーソドックスな感じ。でも、所々で
スパイスが効いていました。
例えば、第1幕でケルビーノがスザンナに伯爵夫人への執り成しを頼みに来るシーン。なんとバジリオは、部屋の中にいるケルビーノ&スザンナの姿をドアを開けこっそり確認。伯爵が部屋に入ったことも確認してから知らぬ振りを装って部屋に入って来るのでした。
以降、何度もバジリオは物陰から盗み聞きしてしたり顔をするのでした。
一番印象的だったのは第2幕の伯爵夫人の部屋。ゴージャスな装飾が施された壁。上に窓がありました。青空が広がっています。
(一瞬、ケルビーノはその高い窓から逃走?と思いましたがそれはなし。舞台下に飛び下りて逃げてきました)
ケルビーノに女装をさせたり、伯爵が嫉妬して乗り込んで来たり慌ただしい一日。気がつくと窓の外は夕暮れの赤に染まっていたのでした。
知らぬ間に時間は刻々と飛び去ってしましたとさ。
何かが飛び抜けて素晴らしいとは思いませんでしたが、終わってみたら楽しかったです。やはり、ベタな展開のフィガロの両親判明が一番楽しかったかな。さっきまでいがみ合っていた4人が、あっという間に仲直り。即席親子の家族
写真風がおかしかった。
終わって外に出たら、横付けされたバスバスバス!日曜日ということもあり、かなり団体さんが来ていたようでした。
posted by めぐみ at 19:29| 東京

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